原稿用紙2枚分

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新幹線の思い出

夕方頃に上りののぞみに乗っていた。長い長い静岡、箱根の山を越えて、窓側のA席から神奈川の風景をぼんやり窓から見ていた。車窓と電源があるという理由で選んだ。

 

空のB席を挟み、通路側のC席に若い女性がいた。新横浜に近づく頃にそうだとわかった。その人が小さい声で「息が苦しく、席を替わってほしい」という内容を言ってきた。たぶん何らかの症状(パニック障害ではないかと思う)で窓際に移りたいのだなと思った。すぐに承諾して荷物をまとめ、A席を空けた。女性は小さくお礼を言って、A席に移った。具合が悪そうだったのでそれ以上声をかけるのは止めた。

 

品川で「お気をつけて」だけ言って降りた。若い女性はそのまま乗っていった。いつからC席にいたかわからなかったけど、私がPCを使っていたせいで名古屋から新横浜まで声をかけにくかったのかな、と申し訳なくなった。乗車中に当人から何も聞くことなく状況を察することはできないんだけど。